インプラント治療にデメリットや注意点はあるの？｜さいたま市北区宮原の歯医者・歯科で審美インプラント治療｜関口デンタルオフィス埼玉

 

関口デンタルオフィスです。
本日はインプラント治療のデメリット・注意点についてお話しします。

 

【1】治療費が高い（保険が効かない）
インプラント治療では基本的に保険を利用できません。そのため保険が効くブリッジや入れ歯などに比べて治療費が大幅に高くなります。

 

【2】手術をする
インプラント治療の場合、人工の土台をアゴの骨に埋め込む手術を行います。

そして手術を終えた直後に腫れたり痛んだりするなど、（少しですが）身体に負荷が及ぶことになります。
また、全身疾患がある方はインプラント治療ができないケースもあります（リスクがあるため）。

 

【3】手術後に腫れたり痛んだりすることもある
繰り返しになりますが、インプラント手術後に腫れや痛みが発生するケースもあります。

ただ、処方される鎮痛剤で対処できる程度のことですから、あまり心配しないようにしましょう。
ちなみに腫れたり痛んだりするのは、歯茎を切ったり剥離したりするからです。

 

【4】治療期間が長め
インプラント治療には一般的には4～6か月程度の期間を要します。
これはブリッジや入れ歯よりも長いです。早急に歯の機能をカバーしたい人にとっては、デメリットとなるでしょう。

ただ、ブリッジや入れ歯に比べると、インプラントの機能性は大幅に優れています。ですから、治療期間だけで決めないようにしましょう。

 

【5】術後もメンテナンスをしなくてはならない
術後も定期的にメンテナンスをしなければなりません（ブリッジや入れ歯についても言えることですが）。メンテナンスを行わないと、「インプラント周囲炎」が発生しやすくなります。

インプラント周囲炎：歯周組織に炎症が発生して、歯肉が退縮したり、歯槽骨が壊れたりする症状

 

少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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