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関口デンタルオフィスです。
本日はフッ素塗布についてお話しします。
フッ素塗布とは、歯の表面にフッ素を塗布することで、虫歯予防効果を高める治療法のことです。フッ素は歯の表面に付着して、エナメル質をより強靭にし、虫歯の原因となる酸に対する耐性を向上させます。
・痛みがほとんどないため、子どもでも受けやすい治療法であること。
・歯磨きやフッ素含有の歯磨剤などの虫歯予防に取り組んでいても、歯の表面についた酸を完全に取り除くことができず、フッ素塗布で補うことができること。
・エナメル質の再石灰化を促進することで、小さな虫歯を自然治癒させる効果があること。
・歯を強くすることで、将来的な虫歯の発生を予防することができること。
・過剰なフッ素摂取によるフッ化物中毒のリスクがあるため、歯科医師が適切な量を調整して施術する必要があること。
・フッ素塗布後は、飲食物を30分程度控える必要があるため、スケジュールの調整が必要になること。
・歯科医師によっては、妊娠中の女性やフッ素アレルギーのある人には適用しないことがあるため、事前に確認する必要があること。
フッ素塗布は、虫歯予防に効果があるため、特に子どものうちから習慣づけることが望ましい治療法の一つです。
少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
さいたま市北区にある歯医者・歯科
『関口デンタルオフィス』
埼玉県さいたま市北区宮原町4丁目134−24
TEL:048-652-1182