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関口デンタルオフィスです。
本日はお子様のむし歯予防の1つであるシーラントについてお話しします。
『シーラントとは?』
シーラントとはむし歯の予防方法の1つで、奥歯の溝を白いプラスチック樹脂で埋めることで、食べカスや汚れが付着するのを防ぎます。
素材には、むし歯治療の詰め物に使う「レジン」にフッ素を配合したものを使用します。
『シーラントのメリット』
シーラントは主に生えて間もない6歳臼歯や乳歯の奥歯に行います。
生えたばかりの永久歯は背が低いため磨きにくく、歯質も弱いため、むし歯になりやすいのです。
そのため、シーラントで溝を埋めることで効果的にむし歯予防を行えます。
『シーラントのデメリット』
シーラントにはデメリットもあります。それは、シーラントによる詰め物は外れる可能性があるということです。
樹脂を流して固めているだけなので、通常の詰め物より取れやすくなっています。
定期的に歯医者に通いチェックしてもらうようにしましょう。
少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
※当院では患者様に安心して治療をお受けいただくために、感染対策を徹底しております。
さいたま市北区にある歯医者・歯科
『関口デンタルオフィス』
埼玉県さいたま市北区宮原町4丁目134−24
TEL:048-652-1182