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歯を失うと寝たきりになりやすい?

こんにちは!院長の関口です。

今月も歯の健康が全身に影響する点についてお話ししていきます。

当医院ではお口の健康を維持していくことで生活の質を維持していく、あるいは良くしていくことを目指して患者様に治療を行なっております。

現在日本では健康寿命と命の寿命には10年くらいの差があり、10年間の間に寝たきりや介護が必要になる方が多くなると言われています。

そして、その寝たきりになるリスクと残っている歯の本数に関係があるのです。

下のグラフはある町の住民を対象にした研究ですが、要介護状態の高齢者とそうでない高齢者62人に対し、要介護状態になった原因疾患、治療歴、生活習慣、要介護期間、そして残っている歯の本数について聞き取り調査を行ったものです。

結果は『歯が10本未満の人は寝たきりになるリスクが15倍になる』というものです。

そしてそれは糖尿病の方が要介護になるリスクに比べて5倍以上になります。(糖尿病の人は健康な方に比べると3.5倍要介護になるリスクがあります)

そしてこのグラフは、『歯を失った本数と死亡リスク』を示したものです。

この統計は歯科医師が、日本全国約2万人の先生たちを10年にわたり追跡調査したものです。

その内容は、失った歯の本数が0〜4本の人を基準とすると失った歯の本数が多いほど死亡リスクが高くなっていきます。

最大では、20〜24本歯を失った人は死亡リスク1.8倍にもなっています。😭

これをお読みいただいてる方の中にも、もうすでに多くの歯がない、、、という方もおられると思います。

でも悲観する必要はありません!

しっかりと咬めるようになるための治療を行えば取り戻せます。

このような調査を目の当たりにすると歯を失うことの怖さをお分かりいただけたかと思います。

そしてただ歯が残っているということではなく、しっかり咬めて使える歯が残っているということが大事です。プラプラの歯を抜きたくなくて取っておいているのは正直無意味です💦

歯がしっかり残っている方は無くならないようにケアをして、咬めなくてお困りの方は信頼のおける歯医者さんでしっかりと治療の計画を立てて快適でしっかり咬めて、綺麗な口元を取り戻すこと目的に治療を受けてみてはいかがでしょうか?

きっと人生が豊かになるはずです。

 

今月もお読みいただきまして誠に有難うございました。