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こんにちは!院長の関口です。
今月は歯を失ってしまった時に選択されることが多いブリッジ・入れ歯・インプラントの寿命についてお話ししていきます。
これは日本補綴歯科学会で発表されているものに基づくものです。
各種治療方法の6年残存率は、入れ歯33.3%、ブリッジ77.4%、インプラント94.7%になります。
歯が抜けた部分の前後に残っている歯の10年生存率は
a:入れ歯の留め金がかかっている歯は56%
b:ブリッジを支えている歯は92%
c:インプラントは前後の歯に負担がかかりませんので99%
となっています。
このようなデータからもインプラント治療がいかにお口の中の健康状態を維持するために有効であるかがお分かりいただけると思います。
ただし注意すべきことは、歯が無くなった本数インプラントを埋入する必要がない場合もありますし、口腔内全体を見た上でインプラント治療をしても問題ないかなどの診査・診断が適切に行われているかが大変重要になります。
いかがでしたでしょうか?
インプラント治療をお考えになられている方は、是非一度当医院にお問合せいただけたらと思っております。
今月もお読みいただきまして誠にありがとうございました。