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関口デンタルオフィスです。
皆さんは歯の構造をご存知ですか?
本日は歯の構造を簡単にご説明します。
『エナメル質』
歯の表面にあり身体の中で一番硬い組織で、ほとんどが無機質からできています。
むし歯の進行は遅いのが特徴です。
『セメント質』
歯根の外側にあり、歯と顎の骨(歯槽骨)を結合している組織になります。
『象牙質』
セメント質の内側にあり、歯の大部分を占めている組織です。
エナメル質よりも柔らかく、酸に溶けやすくむし歯の進行が早いのが象牙質の特徴です。
『歯髄』
象牙質の内側にある組織で、いわゆる歯の神経です。
歯髄の中には血管・リンパ管・神経線維などがあり、象牙質に栄養供給しています。
ほとんどが有機質からできており、細菌が侵入してくると激しい痛みを感じます。
『歯肉(歯ぐき)』
歯槽骨を覆っている柔らかい組織で、歯ぐきと呼ばれている部位になります。
顎の骨(歯槽骨)を覆い保護する役割を担っています。
『歯槽骨』
歯を支えている顎の骨です。
歯肉が炎症を起こすと、次第に骨が溶け歯がグラグラしてしまいます。
少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
さいたま市北区にある歯医者
『関口デンタルオフィス』
埼玉県さいたま市北区宮原町4丁目134−24
TEL:048-652-1182