一度はチェックしたい！噛み合わせのチェックリスト｜さいたま市北区宮原の歯医者・歯科で審美インプラント治療｜関口デンタルオフィス埼玉

 

関口デンタルオフィスです。
今回は、ご自身の噛み合わせを評価するためのセルフチェックリストをご紹介します。

噛み合わせは様々な角度から診断することができますので、噛み合わせが気になる方、歯並びが不安な方は、ぜひ一度こちらでチェックしてみてください。

気になることがあれば、早めに歯科医院で診てもらうことをおすすめします。

 

１．左右のズレをチェックする

まず始めに、洗面所に行き、そこにある鏡の前に立ちます。背筋を伸ばし、口を「い」の形にして、歯が見えるようにしてください。この時、上下の歯が真ん中で並んでいれば、ズレは問題ありません。ただし、この時点で真ん中からズレていれば、噛み合わせに問題がある可能性があります。

 

２．水平から傾いていないか

鏡の前に立って、先ほどのチェックと類似したチェックを行います。背筋を伸ばして鏡の前に立ったら、アイスキャンディーの棒や割り箸を奥歯で噛んでください。これで、歯の傾きが分かりやすくなります。歯を強めに噛んだときに、まっすぐ、水平であれば大丈夫です。しかし、棒が水平でなく、斜めに傾いている場合は、噛み合わせがうまくいっていない可能性があります。

 

３．奥歯がうまく噛み合っているか？

先ほどと同じように、まず姿勢を真っすぐにします。次に、上顎と下顎の奥歯が当たってカチカチと音が出るように、口を開けたり閉じたりしてみてください。噛み合わせのバランスが整っている場合は、左右の音がほぼ同じで、歯が当たる感じが均等になります。
左右で音が違う場合は、歯並びに問題がある可能性があります。

 

４．顎の関節に異常がないか

姿勢を正して、耳の付け根、こめかみのすぐ下あたりのくぼみに人差し指を当て、そのまま口を「い」の形に開きます。
口をゆっくり開閉するときに、顎が左右にずれたり歪んだりしないか、カチカチと音がしないか、指に変な振動が伝わらないか、などを確認します。いつもと違う音や感覚があれば、歯科医院で検査してもらうことをおすすめします。

 

５．口の開き方に異常がないか

鏡に向かい、無理のない範囲で、できるだけ大きく口を開けます。人差し指、中指、薬指の３本の指を縦にして、そのまま垂直に入るようであれば、口の開き方は正常です。口が開きにくい、指が入らないという場合は、顎の関節に問題がある可能性があります。
また、噛み合わせに異常がある可能性もありますので、早めに歯科医院で検査することをおすすめします。

 

少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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