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歯の周りの組織は、どのような構造になっているの?|さいたま市北区宮原の歯医者・歯科で審美インプラント治療|関口デンタルオフィス埼玉

歯の周りの組織は、どのような構造になっているの?

歯の周りの組織は、どのような構造になっているの?

 

関口デンタルオフィスです。
本日は歯の周りの組織について解説いたします。

歯の周りを取り囲み、歯を支えている組織を歯周組織と呼びます。

 

歯の組織

・歯根膜
歯根膜は、表面(セメント質)と歯槽骨を結合している繊維状の結合組織です。噛むときに歯にかかる力を和らげるクッションのような役割を果たし、歯にかかる力が直接歯槽骨に伝わらないようにする働きがあります。

 

・歯槽骨
歯は、歯槽骨という顎の骨の中に埋まっていて、歯を支える役割を担っています。
歯周病などで歯槽骨が大きく侵食されると、歯がぐらつくようになってしまいます。

 

・歯肉
一般的に歯ぐきと呼ばれており、歯槽骨を覆っている軟組織です。実は、歯周病をはじめとする様々な疾患の兆候を示す組織ともいわれます。

 

・歯肉溝
歯ぐきと歯の接合部に見られる狭い空間。歯科関連の異常がない人でも1~2ミリの隙間があります。炎症などによって深くなると、歯肉ポケットや歯周ポケットと呼ばれます。

 

少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

※当院では患者様に安心して治療をお受けいただくために、感染対策を徹底しております。

 

さいたま市北区にある歯医者・歯科
『関口デンタルオフィス』
埼玉県さいたま市北区宮原町4丁目134−24
TEL:048-652-1182

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