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どんな歯並びが要注意?|さいたま市北区宮原の歯医者・歯科で審美インプラント治療|関口デンタルオフィス埼玉

どんな歯並びが要注意?

こんにちは! 院長の関口です。

オリンピックが先日閉幕しましたね。無観客でしたので、正直盛り上がりにかけてしまっていたような感じがしますが、選手たちが必死に頑張っている姿を見ると、自分ももっと頑張らないとと思いました!

そしてついつい職業柄、選手たちの歯に目がいってしまってましたが、海外の選手はやはり綺麗な選手が多かったです😁

ということで、今月も歯並びに関連して成長期の子供達の歯並びで要注意なものをお話ししていきたいと思います!

こちらはAAO(アメリカ矯正歯科学会)に記載されいるものには以下ものがあげられています。

それでは一つずつ簡潔に説明していきましょう!

・crossbite of front teeth(前歯の交叉咬合):上の前歯が下の前歯よりも後ろになってしまっている状態。

・crossbite of back teeth(奥歯の交叉咬合):上の奥歯が下の奥歯よりも内側になってしまっている状態。

・crowding(歯の叢生):歯がガタガタに入り組んでいる状態。

・open bite(歯の開咬):奥歯を咬んだ時に前歯が当たっていない状態。

・protrusion(前突):上の前歯が飛び出ている状態。

・deep bite(過蓋咬合):上の前歯が下の前歯の殆どを覆い被せている状態。

・underbite(反対咬合):下の歯が上の歯よりも前にある状態。

・spacing(すきっ歯):歯と歯の間がすいている状態。

・oral habits (悪習癖):口呼吸・指しゃぶりなど

さらに次のいずれかに気づいた場合も矯正医に相談してください。

・早すぎたり、遅すぎる乳歯の喪失

・咬みづらい

・口呼吸

・顎の歪み・顎が鳴る

・喋りづらい

・頬を咬みやすい

・歯軋りや食いしばり

・顔の歪み

などが挙げられます。

歯の生え変わりのスピードには個人差があるので、一概に矯正治療をスタートすべき年齢を明確にはお伝えできませんが、7歳までには一度矯正医の診察を行っていただくことをお薦めいたします。(アメリカ矯正学会では7歳までには矯正医による健康診断を推奨しています。)

当医院では月3回矯正による無料相談を行っています。

早いうちに矯正医の診察を受けていることは非常にメリットがあり、歯の生え変わりや顎の発達時期になると、矯正医は多くの情報を得ることができ、問題がすでに発生していたり、起き始めている場合、矯正医はどの時期に、どのような治療が必要か、さらにはどのくらいの期間がかかるかなどを伝えてくれます。

健康な口腔内をご高齢になった時に維持するために歯並びは大変重要です。

ブログをお読みいただいて少しでも歯並びが気になるという方がいらっしゃいましたら是非一度診察を受けてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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