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セラミック治療を受ける患者さんへ、病院選びのコツをお教えします。|さいたま市北区宮原の歯医者・歯科で審美インプラント治療|関口デンタルオフィス埼玉

セラミック治療を受ける患者さんへ、病院選びのコツをお教えします。

こんにちは!院長の関口です。

今月はセラミック治療をお考えの患者様に、私の考える良い病院選びのコツをお教えいたします。

1:セラミックの種類の選択は歯科医師が行なっている事

セラミックは色々と種類があることをご存知でしょうか?  今回詳細に関しては省きますが、日本では患者さんが医院からセラミックをいくつか提示され、その中から治療費や利点欠点を踏まえて、ご自身で種類を選ぶことが多いようです。

実際は歯の状況(どの程度歯冠部分が失われているかなど)に合わせて選択するべきセラミックの種類が変わってきます。それを誤ってしまうと、いくら硬い材料であっても割れたり外れたり、審美性が損なわれたりしてしまいます。ですからしっかりと専門家の歯科医師にセラミックの種類は選んでもらいましょう!

2:可能な限りラバーダム防湿を行なっている事

セラミックをつける時の接着操作は非常に大事です。口腔内は唾液で常に高湿度な環境です。セラミックをつける場合、多くは接着剤を使用するため、その唾液による湿度をできるだけ減らす必要があります。(接着剤は湿ったところではうまく機能しません)

場合によっては、ラバーダムができない場合もあるのでその際はしっかりと代用品で対応する必要があります。

3:実際にその医院で治療した症例写真を見せてもらう事

セラミックの治療例を見せてもらいましょう。実際どの歯を治療したか分からないくらいピッタリと綺麗に装着されていれば安心だと思います。セラミック治療では技工士さんの技術もかなり重要になります。

4:治療後の保証期間が長い

セラミックによっては割れてしまうことが唯一欠点として挙げられるかと思います。

適切な処置によりかなり軽減されるものではありますが、起こらないという保証はないのが現状かと思います。

そうした時に保証期間が長いことが1つの決め手となると考えます。せっかく治療費をかけてやったのに、そんなに使えずダメになってしまったのでは最悪ですよね。

ですからしっかりと医院がその後のアフターフォローをしてくれることが大事です。

保証期間が長いことは、医院側も治療に自信があることの裏返しととれます。

(保証期間が長いのに、頻繁にダメになっているようでは医院側もやり直しが多くなり色々大変になりますよね💦)

ですから、少なくても3年できれば5年くらい保証をしてくれる病院がいいと思います。

ただし、病院によって保証の際の規約があることが多いので確認をしてください。

 

いかがでしたでしょうか?

せっかく費用を払って治療をしっかりと行いたいのに、満足の得られる治療が受けれないとういうことでは患者さんばかりに負担がのしかかってしまいます。

なるべくそういったことがないようにするには、やはり病院選びは大事になります。

今回のお話はあくまで私の考えにはなりますが、少しでもお役に立つことができれば幸いです。

今月もお読みいただきました有難うございました。

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