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ブログの更新が久しぶりとなりました。院長の関口です。
先日、ITIとEN Congressという場で発表の機会をいただきました!
日頃は診療室で患者さんと向き合う毎日ですが、このような場で自分の治療や考え方を整理し、多くの先生方の前でお話しすることは、私にとってとても大きな学びの機会です。
ありがたいことに、今回の発表ではITI、ENのいずれの場でも内容について評価をいただくことができました。
そのことは大変光栄であり、素直に嬉しく思っています!
一方で、評価をいただけたからこそ、より一層身の引き締まる思いにもなりました。
私自身、こうした経験を「実績」として受け止めるだけではなく、これからの診療をさらに良くしていくための責任として受け止めたいと考えています。

私は日頃から、歯科治療は単に悪いところを治すだけのものではないと思っています。
見た目がきれいになることも大切ですし、しっかり噛めることも大切です。
しかし本当に大切なのは、その状態が長く安定し、患者さんが安心して毎日を過ごせることだと考えています。
特に、咬み合わせを含めた全体的な治療や、審美性と機能性の両立が求められる治療では、目の前の処置だけを見ていては良い結果にはつながりません。
診断を丁寧に行い、治療のゴールを明確にし、その方にとって本当に必要な治療を組み立てていくことがとても重要です。
私は常に、「今だけ整って見える治療」ではなく、「数年後、その先まで見据えた治療」であるかどうかを大切にしています。
そのために必要なのが、学び続けることです。
医療は日々進歩しています。
新しい知見や技術が出てくる中で、今までと同じことだけを続けていては、患者さんにとって本当に良い医療を提供し続けることはできません。
だからこそ私は、日々の臨床経験だけに頼るのではなく、学会やスタディグループで学び、自分の治療を外から見つめ直す機会をとても大切にしています。
発表をするということは、自分の治療を人に見ていただくということでもあります。
それは決して楽なことではありませんが、自分の考えを整理し、治療の組み立てを客観的に振り返ることで、見えてくることがたくさんあります。
そしてその積み重ねが、結果として診療の質を高め、患者さんへより良い形で還元できると私は考えています。
私が目指しているのは、単に治療を終えることではありません。
患者さんのお口の中を、できるだけ健康で、美しく、そして長く安定した状態へ導いていくことです。
そのためには、技術だけでなく、診断力、治療計画、そして常に学び続ける姿勢が必要だと感じています!
今回の発表で得た学びや気づきも、これからの日々の診療にしっかり活かしていきたいと思っています。
そしてこれからも、患者さんに「ここで治療を受けてよかった」と思っていただけるよう、一つひとつの治療に丁寧に向き合ってまいります。
今後も当院では、見た目の美しさだけでなく、機能性や長期的な安定性まで大切にした治療を追求していきます。
院長として、これからも学びを止めることなく、より良い歯科医療を患者さんにお届けできるよう努めてまいります。
お読みいただき誠に有難うございました。 関口 亮
