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カテゴリー: 歯周病|さいたま市北区宮原の歯医者・歯科で審美インプラント治療|関口デンタルオフィス埼玉

子どもの歯周病感染リスクとその症状について

子どもの歯周病感染リスクとその症状について

  関口デンタルオフィスです。
本日は「子どもの歯周病感染リスクとその症状」についてお話しします。   子どもが歯周病に感染しやすいタイミングは、乳歯が生え揃う頃であると言われています。生後6か月までは歯周病にかかることはまずなく、乳歯が生え揃い始める2歳6か月までが特に感染しやすい期間です。 歯の生え方や歯並びが不安定で、歯垢が蓄積しやすいため、歯周病菌に感染し...

歯槽膿漏を防ぐためのポイント

  関口デンタルオフィス
本日は歯槽膿漏を防止するための大事なことをお話ししますね。   ■毎日きちんとブラッシングをする 毎日しっかりとブラッシングをすることがとても大事です。歯垢を除去することを意識して、適切な方法でブラッシングを行いましょう。「雑に口の中で歯ブラシを動かすだけ」で満足してはいけません。
※後で適切なブラッシング方法についてお伝えし...

妊娠中の口腔内のお手入れのコツは?

  関口デンタルオフィスです。
本日は妊娠中の口腔内のお手入れのコツについてお話しします。   悪阻がある時など、満足に歯磨きができないこともあるかと思いますが、気にし過ぎも良くありません。無理のない範囲でお手入れを行ってください。 おすすめは、1日に1回、調子の良い時間帯に眺めの歯磨きタイムを取ることです。
また、就寝前の歯磨きが大事なので、就寝前に...

レーザーを使用して歯周病を効果的に治療!!

こんにちは! 院長の関口です。当医院では歯周治療にレーザーを使用する場合(エアフロー・超音波スケーラー・手用スケーラーも適宜使用します)があり、そのメリットについて今月はお話ししていきたいと思っております。 日本人の成人の多くの方が罹患していると言われている歯周病ですが、その歯周病の原因は歯周ポケットの奥にあるプラークや歯石です。 プラークは細菌の塊で、歯石は細菌の住処です。 実際多くの歯周病細菌...

歯周病の治療が糖尿病を改善に役立つ!

こんにちは!最近学会発表や勉強会などがあり慌ただしく過ごしている院長の関口です。 今月もお口の健康と全身の健康についてお話ししていきます。 日本には糖尿病がある方はどれくらいいるの? 糖尿病有病者と糖尿病予備群は合わせて約2,000万人いるといわれています。 そして男性の方が、女性よりも罹患率が多く、高齢になる程増加傾向にあります。 糖尿病は眼や腎臓、心臓や脳血管など以前から関連があるといわれてい...

歯周病は認知症の原因!!

こんにちは!院長の関口です。 今月は歯周病と認知症の関係性について少し詳しくお話ししていきます。 厚生労働省のHPによると2025年には認知症の高齢者がさらに増加することが言われています。しかしながら、『発症を5年遅らせることができればアルツハイマー型認知症の患者数は半減できる』という推算もあるため、お口の中のケアがより一層注目されてきています。 <アルツハイマー型認知症は歯周病予防で抑制可能>...

必見!歯周病が発症する理由について

こんにちは!院長の関口です。 今月は歯周病についてのお話をしていきます。 <歯周病の症状とは> 歯周病というと歯肉が下がる病気と思われている方が多い印象です。そのほかには、歯肉の腫れ・出血・口臭などもありますが、メインの症状は歯を支えている骨が溶けることです。 <歯周病は完治するのか> 歯周病による骨の吸収は、お口の中にいるバイオフィルム細菌(歯周病菌)によって引き起こされます。バイオ...

歯がなくなると口の中はどうなる?

こんにちは!院長の関口です。 今月は歯を失ってしまうことで起きるお口の中の変化についてお話し致します。 では早速始めていきたいと思います!   <歯と顔の骨との関係> まず皆さん誰もが一度は目にしたことがある骸骨を見てみましょう! 歯の構造は下記の図のようになっていますが、骸骨を見ていただいてお分かりのように、歯の根の部分は骸骨の中に埋まっています。 つまり上の歯は上顎の骨、下の歯は下...

歯周病と全身疾患②

  関口デンタルオフィスです。
本日は歯周病と全身疾患についてお話します。   『3:骨粗鬆症と歯周病』
「骨粗鬆症ではないが、歯周病ではある人」よりも、「骨粗鬆症かつ、歯周病の人」のほうが、症状がエスカレートしやすいと見られています。 そのため、「骨粗鬆症は、歯周病の危険因子の一種である」と認識されています。
ちなみに、ビスホスホネート(...

歯周病と全身疾患①

  関口デンタルオフィスです。
本日は歯周病と全身疾患についてお話しします。 「歯周病を引き起こす細菌」もしくは「歯周病にかかった、セメント質・歯根膜・歯槽骨・歯肉などの歯周組織の慢性的な炎症により発生した細胞」が、血流により、血管や各種臓器に運搬されると、色々な全身疾患が発生・エスカレートする可能性があります。 ですが、歯周病を治して口の中の細菌を減らして、炎症を改善すれ...
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