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カテゴリー: 院長ブログ|さいたま市北区宮原の歯医者・歯科で審美インプラント治療|関口デンタルオフィス埼玉

金属アレルギーとインプラント治療について

こんにちは!院長の関口です。 今月はインプラントと金属アレルギーとの関係についてお話ししていきます。 金属アレルギーとは? 日本では未だに使用される銀歯で金属アレルギーになるリスクがあることは、耳にされたことがあるのではないでしょうか?。 保険適用の治療で使用するのは、金銀パラジウム合金や銀合金といって長期間口腔内にあると、次第に金属イオンが溶けて、唾液と一緒に体内に取り込まれます。 金属イオンに...

インプラント治療に関してのご質問にお答えします。

こんにちは! 院長の関口です。 今月はインプラント治療に関してのご質問に2つお答えします。 <インプラント治療で老化を予防できるか?> A:健康的な咬めるお口の中にしておくことで、健康的な身体を維持していくことができます。 インプラント治療により、 ①栄養バランスが良くなります →特に多くの歯失ってしまっている場合、義歯では食べられるものに制限が出て栄養が偏ります ②お口周りの筋肉が維持されて若々...

日本人の多くは先進国レベルの口腔内になれない理由の一つは、、、?

こんにちは!院長の関口です。 今年最後のブログは少しエッジの効いた内容のお話になるかもしれないのでご了承ください💦 先日モンスターユニバーシティという映画を久しぶりに見返していた時に、ディズニー映画では珍しく殆どのキャラクターの歯がひどい状態であることに驚きました。 以前にもお話ししましたが、欧米の映画やドラマでは矯正治療をしているキャラクターが当たり前のように出てきます。欧米では...

インプラント治療のQ &A

こんにちは!院長の関口です。   今月はインプラント治療に関しての皆様の疑問について論文を提示しながらご紹介したいと思います。 Q1:インプラントってどのくらい噛むことができる? <Mastication improvement after partial implant-supported prothesis use. L Dent Res.> 2013Dec;92 こちら...

ブリッジ・入れ歯・インプラントの寿命について

こんにちは!院長の関口です。 今月は歯を失ってしまった時に選択されることが多いブリッジ・入れ歯・インプラントの寿命についてお話ししていきます。 これは日本補綴歯科学会で発表されているものに基づくものです。 各種治療方法の6年残存率は、入れ歯33.3%、ブリッジ77.4%、インプラント94.7%になります。 歯が抜けた部分の前後に残っている歯の10年生存率は a:入れ歯の留め金がかかっている歯は5...

セラミック治療のご紹介です!

こんにちは!院長の関口です。 今月は当医院で治療いたしましたセラミック治療についお話していきます。 患者様は全体的な治療をご希望で当医院にいらっしゃいました。 前歯の治療で重要なことは以下の通りと考えています。 ①咬み合わせが安定している ②歯の形や色が周りの歯と調和しているか ③歯肉の形が調和しているか ④笑った時の歯の見え方(歯の長さ) この症例の工程は以下の通りとなります ①仮歯を技工所に...

レーザーを使用して歯周病を効果的に治療!!

こんにちは! 院長の関口です。当医院では歯周治療にレーザーを使用する場合(エアフロー・超音波スケーラー・手用スケーラーも適宜使用します)があり、そのメリットについて今月はお話ししていきたいと思っております。 日本人の成人の多くの方が罹患していると言われている歯周病ですが、その歯周病の原因は歯周ポケットの奥にあるプラークや歯石です。 プラークは細菌の塊で、歯石は細菌の住処です。 実際多くの歯周病細菌...

歯周病の治療が糖尿病を改善に役立つ!

こんにちは!最近学会発表や勉強会などがあり慌ただしく過ごしている院長の関口です。 今月もお口の健康と全身の健康についてお話ししていきます。 日本には糖尿病がある方はどれくらいいるの? 糖尿病有病者と糖尿病予備群は合わせて約2,000万人いるといわれています。 そして男性の方が、女性よりも罹患率が多く、高齢になる程増加傾向にあります。 糖尿病は眼や腎臓、心臓や脳血管など以前から関連があるといわれてい...

歯を失うと寝たきりになりやすい?

こんにちは!院長の関口です。 今月も歯の健康が全身に影響する点についてお話ししていきます。 当医院ではお口の健康を維持していくことで生活の質を維持していく、あるいは良くしていくことを目指して患者様に治療を行なっております。 現在日本では健康寿命と命の寿命には10年くらいの差があり、10年間の間に寝たきりや介護が必要になる方が多くなると言われています。 そして、その寝たきりになるリスクと残っている歯...

歯周病は認知症の原因!!

こんにちは!院長の関口です。 今月は歯周病と認知症の関係性について少し詳しくお話ししていきます。 厚生労働省のHPによると2025年には認知症の高齢者がさらに増加することが言われています。しかしながら、『発症を5年遅らせることができればアルツハイマー型認知症の患者数は半減できる』という推算もあるため、お口の中のケアがより一層注目されてきています。 <アルツハイマー型認知症は歯周病予防で抑制可能>...
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